おしゃれなユニットソファで理想の空間を!ユニットソファの失敗しない選び方。

「リビングをもっと快適に、もっとおしゃれにしたい」
そうお考えなら、ユニットソファに注目してみませんか?
ユニットソファは、基本となる様々な形状のパーツ(ユニット)を自由に組み合わせて使うことができる、新しいスタイルのソファです。
一般的な一体型のソファとは違い、お部屋の広さやライフスタイル、間取りの変化に合わせて柔軟に対応できるのが最大の魅力。
しかも最近では、インテリアの主役になるような、デザイン性の高いおしゃれなユニットソファが増えています。
この記事では、ユニットソファの魅力から、失敗しない選び方、そしておしゃれに見せる組み合わせ例まで、詳しくご紹介します。あなただけの理想のくつろぎ空間を叶えるヒントを見つけてください。

ユニットソファとは?

アーム付きの1人掛け、アームレスの1人掛け、コーナー用、オットマン(スツール)、ベンチなど、それぞれ独立したパーツ(ユニット)を組み合わせて、L字型や対面式、カウチスタイルなど、様々なレイアウトを自由に作り出せるソファのことです。

ユニットソファのメリット

メリットの項目 詳細説明
レイアウト自由自在 部屋の形や広さ、用途に合わせて最適な配置が可能。引っ越しや模様替えの際も、組み替えたり買い足したりして対応できます。
搬入しやすい 一体型ソファに比べてパーツが分割されているため、マンションのエントランスや狭い廊下、階段などでも搬入しやすいです。
必要な機能を選べる オットマンを追加してカウチにしたり、ベンチをプラスして広々と使ったりと、必要なユニットだけを選べます。
買い足し・買い替えがしやすい ライフスタイルの変化に合わせて、必要なユニットだけを追加購入したり、傷んだユニットだけを交換したりできます。(※シリーズによる)
デザインバリエーションが豊富 シンプルなものから、北欧風、モダン、ロータイプなど、おしゃれなデザインが多く揃っています。

ユニットソファのデメリット

ユニットソファのデメリットとしては、完全に一体ではないため、座り方によってはパーツ間にズレや隙間ができる可能性があります。
特に、ソファの前(床)に座って、ソファを背もたれにする座り方で、ズレてしまうケースもあります。対策としては、ソファの脚の裏に、滑りにくくするシートを貼ったり、ソファの脚や本体をベルトなどで固定する方法などあります。また、ソファの種類によっては連結パーツがあり、ズレにくくできるタイプもございます。
 

おしゃれなユニットソファの選び方|失敗しないための5つのポイント!

デザインにも機能性にもこだわりたいユニットソファ。上質なソファを選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
 

1. 部屋の広さとレイアウト、動線を考える

まず最も大切なのは、設置したい場所のサイズを測ることです。そして、どんな配置にするか、そして人が通る「動線」を確保できるかをシミュレーションしましょう。
一人暮らしのワンルーム
コンパクトなアームレス1Pとオットマンの組み合わせなら、省スペースながら足を伸ばしてくつろげます。
 
二人暮らしのリビング
アーム付き2Pとアームレス1Pを組み合わせて3人掛けにしたり、L字型にしてゆったり座れるようにしたり。
 
ファミリー向け
複数のユニットを組み合わせて大きなL字やコの字に。みんなが集まれるゆったりとしたスペースを作れます。
壁際に寄せるか、部屋の中央に配置するかでも印象は大きく変わります。部屋全体を見渡して、最適なレイアウトを検討しましょう。ロータイプのユニットソファを選ぶと、空間に抜け感が生まれ、部屋が広く見える効果もあります。

 

2. 必要な「ユニット」の種類と数を決める

作りたいレイアウトが決まったら、それに必要なユニットの種類と数をリストアップします。

基本ユニット: アーム付き1人掛け、アームレス1人掛け

連結ユニット: コーナーユニット(L字の角に使用)

多機能ユニット: オットマン(足置き、補助椅子、サイドテーブル代わりに)、ベンチ

その他: クッション、ボルスター(肘掛けや腰当てに)

オットマンは特に万能で、ソファの一部としてだけでなく、単独でスツールとして使ったり、トレイを置けば簡易的なテーブルにもなります。

3. 素材と張り地で雰囲気を決める

ソファの印象を大きく左右するのが、張り地の素材とカラーです。
 
ファブリック(布)
暖かみがあり、カラーバリエーションが豊富。カジュアルからナチュラル、モダンまで幅広いテイストに合います。お手入れのしやすさ(カバーリングできるか、自宅で洗えるかなど)も重要なチェックポイントです。

 
レザー(本革・合皮)
高級感があり、使い込むほどに味わいが増すのが本革。合皮は手入れが比較的容易で、リーズナブルなものが多いです。モダンやヴィンテージテイストにもよく合います。



berseでは、厳選された上質なファブリックのソファをご用意しています。触り心地や耐久性、そしてお手入れ方法を確認して選びましょう。


 

4. デザインとカラーでおしゃれ度アップ

おしゃれなリビングを作るためには、ユニットソファのデザインとカラー選びが鍵となります。
デザイン
シンプルで洗練されたデザインは、どんな空間にも馴染みやすいです。脚の高さや素材(木製、金属など)によっても雰囲気が変わります。ロータイプは空間を広く見せる効果があり、小さなお子さんやペットがいる家庭にも安心です。
 
カラー
インテリアのベースカラーやアクセントカラーとの相性を考えて選びましょう。
 
カラーの種類 代表的なカラー 特徴 / おすすめ
ベーシックカラー  グレー、ベージュ、アイボリーなど どんなインテリアにも合わせやすい。クッションで差し色を加えるのがおすすめ。
アクセントカラー  ブルー、グリーン、イエローなど 部屋の主役になり、個性を演出できます。
ダークカラー  ネイビー、ブラウン、ブラックなど 空間を引き締め、落ち着いた印象を与えます。

5. 座り心地と機能性も忘れずにチェック

見た目だけでなく、実際に座ってみたときの感覚や、あると便利な機能も考慮しましょう。
 
座面の硬さ
硬めは安定感があり、立ち座りが楽。柔らかめは包み込まれるような座り心地。どちらが良いかは好みや用途によります。

 
奥行き
ゆったりと深く座りたいか、それともコンパクトな方が良いか。
肘掛けの形状: 低めの肘掛けは枕代わりに横になりやすい。幅広の肘掛けはサイドテーブル代わりに使うことも。

 
機能
肘掛けが自由に動かせたり、座の下に物が置けるスペースがあるなど機能面も確認します。



 

おしゃれな組み合わせ例&レイアウト例

あなたのライフスタイルに合わせた、おしゃれなユニットソファの組み合わせ例をご紹介します。
【例1】一人暮らしのくつろぎ空間
組み合わせ:アームレス1P + オットマン
ポイント:コンパクトながら足を伸ばしてリラックスできるスタイル。レイアウト変更も簡単です。ロータイプを選べば圧迫感もありません。
 
【例2】二人暮らしのリビング
組み合わせ:アーム付き2P + アームレス1P → 3人掛けソファとして
ポイント:ゆったりと並んで座れる基本形。来客時にはアームレスをスツールとして使うことも。
 
【例3】家族みんなでゆったり団らん
組み合わせ:アーム付き2P + アームレス1P + コーナーユニット + オットマン → ゆったりL字+カウチスタイル
ポイント:リビングの中心となる大きなソファ。家族みんなで集まったり、それぞれが自由に寝転んだり。オットマンを追加すればさらに広々と使えます。
 
【例4】対面式で会話を楽しむ
組み合わせ:アーム付き2P + アーム付き1P + オットマンなどを対面や並列に配置
ポイント:ソファを壁に付けずに配置することで、空間に奥行きが生まれます。来客が多い方にもおすすめです。


これらの組み合わせはあくまで一例です。部屋の形やサイズ、使い方に合わせて、自由に組み替えてみてください。


 

長く愛用するためのお手入れとメンテナンス

お気に入りのユニットソファを長くきれいに使うためには、日頃のお手入れが大切です。

ファブリック: 普段は乾いた布で軽く拭いたり、ブラシでホコリを取ったりします。カバーリングタイプなら定期的に洗濯しましょう。洗えない場合は、専門のクリーニングやシミ抜き剤の使用を検討します。

レザー: 乾いた柔らかい布で拭くのが基本です。定期的に専用クリーナーや保護クリームでお手入れすると、ひび割れや乾燥を防ぎ、美しい状態を保てます。

素材によって適切なお手入れ方法は異なりますので、必ず購入時に確認し、取扱説明書に従ってください。


【まとめ】あなただけの理想のユニットソファを見つけよう

ユニットソファは、自由な組み合わせと高いデザイン性で、理想のくつろぎ空間を実現してくれる魅力的なアイテムです。
お部屋の広さや形、そしてあなたのライフスタイルや好みに合わせてユニットを選び、おしゃれなレイアウトを考えてみましょう。素材やカラー、座り心地にもこだわれば、より愛着の湧く一台に出会えるはずです。
品質とデザインにこだわったユニットソファなら、きっとあなたのリビングを格別な場所にしてくれるでしょう。
ぜひ、berse(バース)で、あなたにぴったりのユニットソファを見つけて、理想のおしゃれなリビング空間を叶えてください!