クッションは消耗材
座クッションには、座り心地を良くするため、 ウレタンというスポンジのような素材や、羽毛、綿など、弾力のある素材が多く使われています。ソファに腰掛けると、体重の多くが尾てい骨あたりを中心にかかり、 座クッションには背もたれや肘掛などに比べ大きな負荷がかかります。
さらに、ドンと座ったり、お尻を支点に姿勢を変える時など、座部分にはより大きな負荷がかかります。
その為、ソファを毎日使うことによって、 クッションは少しずつ押しつぶされて『ヘタって』(凹んで)いきます。 クッションがヘタる事で、弾力性が低下し座り心地に影響が出てきます。