ソファ座面奥行きの違いでどのようにくつろぎ方が変わるのか

SVE-SF013L[BE] + SVE-SF013W[BE]



ソファを選ぶ時には、ソファサイズや色・デザインなど、気になる点がたくさんあるかと思いますが、ソファの座面の奥行きについては気にしたことはありますか?
ソファの座面の奥行きが変わると、実は使い勝手も変わってきます。
座面の奥行きの浅めのソファと深めのソファ、どちらが向いているかは人それぞれ。選び方のポイントを解説します。




 

ソファの座面奥行きの深さとは

ソファの座面の深さとは、ソファの座る部分の奥行きサイズのことです。

一般的に約50-60cmが標準サイズと言われていますが、座る方の身長や座り方、背クッションの硬さ、メーカーごとの測定方法などで基準は前後します。
SIEVEでは座面奥行きを50-55cm前後を標準と考えます。



 

座面の奥行きの深いソファの特徴

座面奥行きの広いソファのメリット

様々な体勢でリラックスできる
SVE-SF021M[BE]

長時間同じ姿勢で座っていると、途中で体勢を変えたくなることはありませんか。
座面の奥行きの深いソファは、ゆとりのある座面に足を上げて座ることができます。
あぐらをかいたり、脚をくずして座ったり、姿勢を変えながらゆったりとくつろげます。



 
 横になっての仮眠にもぴったり
ADR-SF008[GR]


奥行きが深いソファでは、ごろんと横になった時にも肩が当たらず、のびのびと寝転ぶことができます。
同じ理由で、肘掛けを背にして脚を伸ばし、ソファに横向きに座った時にも、広々と座れます。



 
SVE-SF012[BL]


背クッションが動かせるタイプのソファは、クッションを外すと奥行きが広がります。
お昼寝時や、横向きに座る時だけ背クッションを移動させるのもおすすめです。



 

座面奥行きの広いソファの注意点

相応のスペースが必要
SVE-SF015L[LGR] + SVE-SF015O[LGR]


奥行きが深いソファは、ソファ自体のサイズも大きくなるため、動線が確保できない、模様替えがしにくい、ということも。 事前にサイズ確認をしっかりと行いましょう。


 
センターテーブルでの飲食がしにくい
SVE-SF020M [BL] +ADR-ST002


奥行きの深いソファにセンターテーブルを合わせた場合、ソファ前方のセンターテーブルの飲み物などに手を伸ばした時には、背にもたれずソファに浅く座ることになり、体勢を保ちにくくなります。

そんな時にはサイドテーブルを置くと、深く腰掛けたまま手を伸ばすことができ便利です。



座面奥行きの広いソファがおすすめの方
・ソファに長時間座る
・のびのびとくつろいでリラックスしたい
・ソファで寝転んだり、仮眠を取ることが多い
・横向きに脚を伸ばして座りたい
・ソファを置けるスペースが広い
・身長が高い方がよくソファに座る




 

座面奥行きの広いソファ

座面の奥行きの狭いソファの特徴

座面奥行きの浅いソファのメリット

来客用ソファに最適
SVE-SF018S[NV] + SVE-SF018L[DGR] + SVE-CT007


座面の奥行きの浅いソファは、直角に近い角度で座れるようにセッティングされているものが多く、背クッションにもたれて床に足をつけた状態の、きちんとした姿勢を保ちやすいです。
背もたれに体を預けてもだらしなくならず、来客スペースに置くソファに最適です。



 
狭い場所にも置きやすい
SVE-SF009[BE]


座面の奥行きの浅いソファは、ソファ本体の奥行きもコンパクトな分、限られたスペースにも置きやすいというメリットがあります。
狭いお部屋でも生活動線の確保もしやすく、レイアウトを考える際に選択肢が多くなります。



 

座面奥行きの浅いソファの注意点

身長の高い方には物足りなく感じることも
SVE-SF018L[DGR] + SVE-CT007



奥行きのコンパクトなソファは、女性や小柄な方が座った場合も、床にきちんと足がついて姿勢が保ちやすく座りやすいのですが、長身の方にとっては若干窮屈に感じられるかもしれません。


座面奥行きの浅いソファがおすすめの方
・オフィスに置きたい
・来客が多い
・ソファを置けるスペースが限られている
・小柄な女性やお子様がよく座る
・きちんとした姿勢で座りたい
・ソファをセンターテーブルと合わせて、飲食をすることが多い




 

座面奥行き深めソファのおすすめ

[ ADRS/アドレス ] Jessica sofa / ジェシカソファ

ADR-SF008[GR]


ゆったりとした座面が特徴のジェシカソファの奥行きは60cm。 広々とした座面で様々なスタイルでくつろげるソファです。

 

背もたれの分割式の大型クッションを移動させると、座面奥行きはさらに広くなって75cm。
移動させた背クッションを枕代わりにできて、お昼寝にもおすすめのソファです。



 

[SIEVE/シーヴ] crossing sofa / クロッシングソファ

SVE-SF021S[BK] + SVE-SF021M[BK] + SVE-SF021O[BK]


クロッシングソファは、交差した天然木のフレームにボリュームのあるクッションを配置したロータイプソファ。
高品質なクッション材を使った、座り心地にこだわったソファです。


 
SVE-SF021S[BL] + SVE-SF021M[BL] + SVE-SF021O[BL]


座面奥行きは約56cm 。置き型の大きな背クッションを外すと、さらに座面奥行きは広くなり、奥行きは約74cmになります。
オットマンを合わせると、脚を伸ばしてくつろぐこともできます。




 

座面奥行き浅め - 普通ソファのおすすめ

[SIEVE/シーヴ] merge sofa / マージソファ

SVE-SF018S[DGR] + SVE-SF018L[NV] + SVE-CT007


オーク無垢材の味わいのある木目と、落ち着きのある爽やかな色合いのカバーが印象的なマージソファ。

 

マージソファの座面の奥行きは47.5cmと、奥行きを抑えたサイズ感。
本体の奥行きサイズは71.5cmで、SIEVE/ADRSの中で一番コンパクト。 置く場所の選択肢が広がるソファです。



 

[SIEVE/シーヴ] snug.unit sofa / スナグユニットソファ

SVE-SF022R[BE] + SVE-SF022S[BE]


スナグユニットソファは、背・肘となる部分と座にボリュームを持たせつつ高さを抑えた、安定感のある佇まいのソファ。
座面の奥行きは45cmとコンパクトで、きちんとした姿勢で座りたい方におすすめです。


 
SVE-SF022R[BK] + SVE-SF022S[BK]


置き型タイプの背クッションを外すと、座面奥行きは66cmまで広がるので、ソファに脚をあげたスタイルで座ることも可能。
背クッションを外した状態でも、本体背にクッション性を持たせているので、後ろにもたれることもできます。
状況に合わせて、奥行きを調整してみてくださいね。



 

SIEVE/ADRSのソファ 座面奥行きリスト

商品名 ブランド 座面奥行き(cm) ソファ奥行き(cm)
float sofa / フロート ソファ SIEVE 57 78
part sofa / パート ソファ SIEVE 49 74
bracket sofa / ブラケット ソファ SIEVE 57 74
bulge sofa / バージュ ソファ SIEVE 54 90
rect.unit sofa / レクト ユニット ソファ SIEVE 71(背クッション込み) 88
shift sofa / シフト ソファ SIEVE 65 86
merge sofa / マージ シリーズ SIEVE 47.5 71.5
form low sofa / フォーム ロー ソファ SIEVE 54.5 86
mons sofa_モンス ソファ SIEVE 55 95
crossing sofa / クロッシング ソファ SIEVE 56 90
snug unit sofa / スナグ ユニットソファ SIEVE 45 95
Karla sofa / カーラ シリーズ ADRS 53 73
Connie sofa / コニー ソファ ADRS 56 85
Tina sofa / ティナ ソファ ADRS 52 83
Terry sofa / テリー ソファ ADRS 58 90
Jessica sofa / ジェシカ ソファ ADRS 60 95


いかがでしたか?
このように、座面奥行きでソファのベストな使い方が変わってきます。
ソファ選びの際には、誰がどんな風に使うかを想像しながら、奥行き幅も意識してみてくださいね。